留置所をはじめ、数多く差し入れを行ってきました「さしいれや」へ、
「どの弁護士にお願いすればよいのか?」
「おすすめの弁護士を紹介してほしい」
など、弁護士に関するお問合せをいただくこともあり、どういった条件で弁護士を選ぶのが良いか、
過去の事例や逮捕された方・そのご家族にヒアリングを行った結果、お願いすべき弁護士の条件を2つ導き出しました。
刑事事件において選ぶべき弁護士の2つの条件
条件1
対象事件の経験豊富な弁護士が在籍
該当事件の取り扱い経験が
豊富であること。
これから弁護士を依頼するにあたって、同じ事件を取り扱ったことがどれくらいあるかということは大変重要ですし、依頼する側としてはとても心強いです。同じ事件をたくさん経験することで、事件の性質を瞬時に判断でき、迅速な対応が期待できます。
弁護士事務所ごとにどういった事件を取り扱っているかを40以上に細分化し、数値化することにより、依頼する側としてどの弁護士事務所にお願いするかを素早く判断することが出来ます。
弁護士事務所ごとに過去に取り扱った事件を40以上に細分化し取り扱い割合を数値化し、弁護士事務所の絞り込みが可能。
条件2
弁護士事務所と警察署が近い
警察署(留置所)の近くに
弁護士事務所があること。
事件を取り扱う警察署(留置所)の近くに弁護士事務所があると、頻繁に面会が可能となり、細かな意思疎通が可能となります。
また、移動時間が短いことにより、弁護活動に使う時間がしっかり確保され充実した弁護が期待できます。
事件担当警察署や留置先警察署から最寄りの弁護士事務所を導き出し、依頼することが大切です。
弁護士事務所ごとに最寄りの警察署を登録し、留置所からすぐに面会可能な弁護士事務所を絞り込みが可能。
弁護士としては、刑事事件の依頼者情報や事件詳細を第三者へ開示することは守秘義務違反となってしまうため、公開できませんが、どういった事件を主に取り扱ったことがある・得意としている案件は何かであれば守秘義務違反とならず、弁護を依頼する側としての一つの指標になるのではないかと考え、実績をもとにした弁護士検索サービスを始めました。
できる限りどのような事件を取り扱ったことがあるのか、その割合はどのようなものかを「さしいれや」がより多くの弁護士事務所を徹底調査し公開いたします。
また、逮捕・勾留されている警察署へ頻繁に弁護士面会してもらえることは、逮捕されてしまった依頼者としてはこれほど心強いものはありませんし、とても頼りになります。
頻繁な面会が可能になるにはやはり弁護士事務所と警察署(留置所)が近いことがとても重要になるため、この点も重要視した弁護士検索が行えます。
刑事事件で本当に頼りになる弁護士事務所検索「あなたのみかた」の会員法律事務所は、刑事事件の事件別取り扱い実績を割合表示、事務所の近隣警察署を表示、裁判員裁判に対応してるか否か、少年事件の取り扱い割合などユーザーの皆様によりわかりやすく刑事弁護を法律事務所により依頼しやすいよう多数のデータを掲載しております。