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刑務所

刑務所収監時に持参できる物品

刑務所へ収容される前に、下着や日用品・書籍などを準備することもとても大切です。しかし、施設でのルールに従った物品でないと、利用できないのでしっかりとした準備が必要です。
差し入れ

マスクの差し入れ(新型コロナウイルス対策用)

留置所でも新型コロナウイルスに感染した容疑者の方が見つかったり、警察官の方も感染が確認されています。拘置所においても、刑務官の感染が確認されたりと、クラスターと呼ばれる集団感染へ拡大されることが懸念されています。感染予防対策としてのマスクや...
留置所

保釈制度と保釈金

留置場で起訴されてもすぐに釈放されるわけではなく、起訴後も裁判が終わるまで留置場や拘置所で拘束されますが、保釈制度を利用すると一定の審査と条件のもと、保釈金を納めることが出来れば保釈されます。保釈金をすぐに用意することが難しい場合、「日本保釈協会の立替」「全国弁護士協同組合連合会の保釈保証書」を利用することで、保釈金の準備をすることが出来ます。
面会

弁護士は昼夜を問わず、真夜中でも面会ができるって本当?

逮捕され留置所に入れられてしまっても、弁護士はいつでも面会をすることが可能です。深夜遅くでも弁護士が面会に訪れると、起こしてもらい、面会することもできます。もちろん、留置所内からも弁護士に面会してほしいことを伝えることも可能ですが、取り調べに同行することはできません。
留置所

留置場内での健康管理はどうなってる?

病気などを抱えていても、逮捕・拘束され留置所へ入ることとなる場合があります。留置所内では医師が常駐しているわけではないが、月に1回の定期検診や、急病対応、処方箋薬の担当官管理のもとの利用許可があり、健康状態を保てるようにしっかり管理されます。
留置所

留置所内で暴れたり大声を出し続けると特別な罰を受ける?

留置所内での暴力トラブルが起こった場合は、すぐに取り押さえられ保護室へ連れていかれますが、罪が特別に重くなったりするわけではなく、一般社会の暴力事件と同様に扱われ、逮捕や起訴といった追加の処分を受けることとなります。留置所内では監視カメラがあり、トラブル時にはしっかりビデオ撮影されます。
留置所

留置所で高齢者対応はあるの?

多くの留置所では、高齢者の介護を想定して建設されておらず、居室やトイレ・風呂などの設備はまだまだバリアフリー化が進んでいません。しかし高齢者の留置所での生活をサポートするため、留置担当官が介護や介助を行います。部外者となる介護士などの入所は厳しく制限されているため最低限度の介護は留置担当官が行います。
留置所

留置所でのお風呂事情

留置場での入浴は週に1回~10日に1回や週に2回と施設によって異なりますが、毎日入ることはできません。同時に4~5入浴しますが、順番は担当官によって決められたローテーションに従います。すべての蛇口にシャワーが付いているわけではないので、譲り合いのながら利用します。
留置所

留置所での着替えや洗濯事情

留置所では、自分の好きなタイミングでの着替えや洗濯はできません。着替えは決まった時間や風呂のタイミングでしかできず、洗濯も週に1回程度と決まっています。複数の方からヒアリングを行った留置場での実体験を交え規則を公開いたします。
差し入れ

クロスワードパズル雑誌の差し入れ禁止?

多くの留置場では、クロスワードパズルなどのパズル雑誌の差し入れが禁止されています。差し入れられた書籍や雑誌へは書き込みが禁止されているため、書き込みを前提とした雑誌の差し入れは規定違反となり受け取ってもらえない場合がほとんどです。