事件

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少年の逮捕者(検挙)数と全体の割合の変化

少年の逮捕者(検挙者)数は平成29年では全体の15.7%と減少傾向にありますが、15年分のデータより、全体の割合がどのように変化したかを法務省の公式統計データより考察してみました。少年の数自体が減っていることに加え、人口比による少年の検挙率自体も大幅に低下していました。
逮捕

逮捕、検挙、摘発、犯罪認知の違いとは?

逮捕・検挙・摘発・犯罪認知は容疑者特定を指すものですが、それぞれ意味合いが異なります。特に逮捕と検挙は混同されやすく同じ意味だと勘違いされる方が多いですが、検挙は任意同行として警察に連れていかれる場合で、逮捕は手錠をかけられ留置所に入れられてしまうことなので大きな差があります。
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犯罪認知件数と検挙率

警察が把握している犯罪の認知件数と検挙率を公式データをもとに算出。全体の検挙率は35%となりますが、凶悪犯罪(殺人、強盗、放火、強姦)の検挙率は86%と高くなり、犯罪の種類によって大きく異なります。
逮捕

逮捕された容疑者の起訴率(その1)

逮捕された容疑者がどれくらいの確率で刑事起訴されるのかを調査。今回は逮捕も含む「検挙」された場合の起訴率を裁判所や法務省の公式データをもとに計算してみました。
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刑事起訴されると有罪率って99.9%なの?

刑事起訴されると有罪率が99.9%と言われていますが本当のところどうでしょう?裁判所の公式データをもとに刑事起訴された場合の有罪率はほぼ毎年97.5%になります。なぜ99.9%と言われるかは、免訴・公訴棄却・管轄違い・その他の理由で、有罪・無罪の判決ではなく裁判打ち切りがあるからです。
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痴漢を疑われても逃げてはいけない理由

痴漢を疑われたら逃げろは大きな間違いです。犯罪行為を行っていないのに逃げるのは不自然であり状況をより悪化させるだけです。現場にとどまり疑いを晴らすために周りの人(目撃者)の証言を取ることや相手の言い分と自分の状況を録音するなどの対処を行う必要があります。
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夫が痴漢容疑で逮捕されました

夫が痴漢容疑で突然逮捕されてしまいました 電車やバスで通勤するうえで、痴漢容疑で逮捕されるリスクは常について回ります。 誤解による逮捕(冤罪)であって夫が電車で通勤途中も、逮捕されたという不名誉な事実で、会社や近所の目が気になるのは当然です...