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逮捕

任意同行って本当に任意?

テレビ番組では任意同行を拒否したら、公務執行妨害などで逮捕され、結局警察署へ連れていかれてしまいますが、任意同行は本当に任意として扱われるのか。拒否して警察官を納得させることが出来れば、そのまま立ち去ることも可能です。
逮捕

黙秘権を行使し続けると不利になるの?

黙秘権は憲法でも保障されている権利の一つで、黙秘のみを理由に裁判で不利益を受けないことが明記されていますが、黙秘とその他の事情や証拠と合わせることにより、自供し反省の弁を述べた被告人と比べると、不利益を受けることもあるようです。
逮捕

逮捕された人の権利

捜査機関に逮捕・拘束されても、防御権として黙秘権や弁護士依頼権など、自分を守るための権利は補償されています。お金が無くてもまずは「当番弁護士」を刑事や留置場の担当官に「呼んでほしい」と伝えることで、依頼が可能となりますし、家族や友人からも弁護士を依頼することは可能です。
留置所

初回無料の当番弁護士ってどうなの?

当番弁護士制度は、逮捕されて一番最初に自分の味方になってくれる弁護士です。初回無料でアドバイスをもらうことが出来、今後の流れや弁護士の選び方などのアドバイス、家族や恋人への連絡もしてもらえることもできます。家族や友人からでも当番弁護士を依頼することは可能です。
拘置所

拘置所へ面会・差し入れ方法

拘置所に収容されている人は、未決囚と既決囚の2種類に分かれ、それぞれで面会や差し入れ方法や回数に違いがありますが、法律や施設のルールに基づき可能です。一般面会では細かなルールは以下の通りとなり、持ち物等準備が必要です。
逮捕

警察の心証

裁判官の心証のように、警察官の心証は何らかの影響があるのか?髪型を変化させることはできないが、服装は差し入れで変えることが出来ます。心証がよくなると直接的に罪が軽くなることはないが、刑事や留置担当官の接し方が変わったりすることもあります。
留置所

留置場にいる女性宛へ衣類(下着)を差し入れる場合

留置場で拘束されている女性宛への下着などの衣類を差し入れる場合は、男性宛よりもとても厳しいルールとなっており、注意が必要です。まず、ほとんどの留置場ではブラジャーが禁止されており、パンツ(ショーツ)も、リボンやレースのあるものは禁止で、色や形にも制限があります。
留置所

住んでいる地域の警察署ではなく、ほかの地域の警察署で逮捕

容疑者(被疑者)の住んでいる地域の警察署ではなく、事件が起こった地域を管轄する警察によって逮捕され、拘束場所となる留置所はも様々な理由により管轄警察署でない場所で拘束されることもよくあります。
留置所

留置場は暑い?

留置施設ではエアコンはどうなっているのかあまり知られていません。警察署に設置されている留置場では、被疑者の健康と人権を守るために、しっかり冷房の効いた部屋で過ごすことが出来ます。一部の部屋では寒すぎて風邪をひいてしまうことも・・・
留置所

留置所へ差し入れできる雑誌

留置所へ雑誌を差し入れるにあたり、いくつか注意しなければいけません。警察署によっては、ホッチキス止めを外し、紙紐などで止めなおしてから出ないと、差し入れできないこともありますし、アダルト系雑誌などは差し入れできない留置所もあります。