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留置所

留置所で高齢者対応はあるの?

多くの留置所では、高齢者の介護を想定して建設されておらず、居室やトイレ・風呂などの設備はまだまだバリアフリー化が進んでいません。しかし高齢者の留置所での生活をサポートするため、留置担当官が介護や介助を行います。部外者となる介護士などの入所は厳しく制限されているため最低限度の介護は留置担当官が行います。
留置所

留置所でのお風呂事情

留置場での入浴は週に1回~10日に1回や週に2回と施設によって異なりますが、毎日入ることはできません。同時に4~5入浴しますが、順番は担当官によって決められたローテーションに従います。すべての蛇口にシャワーが付いているわけではないので、譲り合いのながら利用します。
留置所

留置所での着替えや洗濯事情

留置所では、自分の好きなタイミングでの着替えや洗濯はできません。着替えは決まった時間や風呂のタイミングでしかできず、洗濯も週に1回程度と決まっています。複数の方からヒアリングを行った留置場での実体験を交え規則を公開いたします。
差し入れ

クロスワードパズル雑誌の差し入れ禁止?

多くの留置場では、クロスワードパズルなどのパズル雑誌の差し入れが禁止されています。差し入れられた書籍や雑誌へは書き込みが禁止されているため、書き込みを前提とした雑誌の差し入れは規定違反となり受け取ってもらえない場合がほとんどです。
事件

少年の逮捕者(検挙)数と全体の割合の変化

少年の逮捕者(検挙者)数は平成29年では全体の15.7%と減少傾向にありますが、15年分のデータより、全体の割合がどのように変化したかを法務省の公式統計データより考察してみました。少年の数自体が減っていることに加え、人口比による少年の検挙率自体も大幅に低下していました。
留置所

留置場での服装制限

留置場での服装制限は拘置所よりも厳しく、スウェット+下着以外はほぼ利用できません。そのなかでもさらに装飾品やフードが付いていると利用禁止です。自身の衣類は取り上げられ、誰が着たかわからない下着を着て過ごさなければいけません。衣類の差し入れが無ければとても厳しい生活となります。
さしいれや

docomo、au、Softbank等キャリアメールをご利用の皆様へ

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逮捕

逮捕、検挙、摘発、犯罪認知の違いとは?

逮捕・検挙・摘発・犯罪認知は容疑者特定を指すものですが、それぞれ意味合いが異なります。特に逮捕と検挙は混同されやすく同じ意味だと勘違いされる方が多いですが、検挙は任意同行として警察に連れていかれる場合で、逮捕は手錠をかけられ留置所に入れられてしまうことなので大きな差があります。
事件

犯罪認知件数と検挙率

警察が把握している犯罪の認知件数と検挙率を公式データをもとに算出。全体の検挙率は35%となりますが、凶悪犯罪(殺人、強盗、放火、強姦)の検挙率は86%と高くなり、犯罪の種類によって大きく異なります。
逮捕

逮捕された容疑者の早期解放率

逮捕後、即又は48時間以内に解放される割合、送検後(72時間以内)に釈放される割合、勾留許可決定されてしまい留置所生活を続けなければいけない割合を過去の公式データより算出しました。