大手通販サイトから直接送れない?

差し入れ
大手の通信販売サイトからの直接差し入れはできない

大手の通販サイトで購入した差し入れ品を、購入者を経由せずに直接、刑事収容施設(留置所・拘置所・刑務所)へ差し入れすることはできない場合が多いです。

使い慣れている、大手の通販サイトから直接、留置所へ差し入れ品を送ったのですが、自宅へ返送されてしまいました。

多くの刑事収容施設(留置所・拘置所・刑務所)では、大手通販サイトから直接差し入れ品を受け取ることが出来ません。


そのため、受け取りを拒否され、注文者や発送者へ返送されます。

大手通販会社から直接差し入れ品を刑事収容施設へ発送しても多くの警察署や施設では受け取り拒否されてしまいます。

【受け取り拒否の主な理由】

  • 差出人が通販会社となっており、正確な差出人がわからないため
  • ギフトとして発送された場合でも、差出人が通販会社となっているため
  • ギフト依頼主欄に依頼主名や住所が書かれていても、差出人とは断定できないため
  • 備考欄に依頼主名や住所が書かれていても、差出人が通販会社のため
  • 差し入れする本人が一度も内容を確認していない品は、受け取れないため
  • 書籍の場合、ブックカバーやしおり・広告・はがきなどを除去したのちに差し入れ品として発送するルールのため。
  • 衣類の場合、加工が必要だったり、値段タグや包装を除去して差し入れるルールのため、通販業者から直接の発送は禁止しているため
  • 配送伝票の依頼主が個人でない場合、受け取り拒否するルールのため

※一部の施設では受け取り可能なところもありますが、拒否されるケースが多いため、大手通販会社を利用する場合は、一度ご自宅で受け取って、梱包しなおし、手間ですが配送業者を利用して送付する必要があります。

差し入れ品の発送を、専門的に行っていない通販業者からの差し入れは、受け取り拒否されるケースが多発しているため、直接発送は難しいです。

大手通販会社へ注文し、わざわざ自宅で受け取って荷物を詰めなおし、配送業者へもっていくのはとても手間がかかりますね。

「さしいれや」は、留置所・拘置所・刑務所といった各刑事収容施設宛への差し入れ品代行発送を専門としていますので、衣類・書籍の加工はもちろん、配送伝票もご依頼者様からの発送とわかるように記載し、確実に受け取ってもらえるようにしておりますので、ぜひご利用ください。

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